田植えが始まっています。

 ここ「宇和島市三間町」を、米どころとして名前をお聞きになったことがある方もいるのではないでしょうか。
 三間地区で生産されたお米は「三間米」ブランドとして販売されており、市内の道の駅などでお買い求めいただけます。
 その三間米は、美味しいと評判なのですが、美味しさの秘訣?として、お米を栽培する環境に恵まれていますので、その辺を紹介します。




 まず、作物にとって重要な「土」、三間町の土はとても粘土質で、保水力に優れており、粘りのある 美味しいお米ができると言われています。
 さらに、三間地区という場所が、温暖な気候である宇和島市の中にあって、標高が約150m に位置し、夏でも比較的涼しく、周りをぐるりと山に囲まれた盆地となっているために、昼夜の寒暖差も大きくて、美味しいお米を栽培するための環境が整っています。


 そして、昨日、町内のとある田んぼの風景を撮影しました。既に「田植え」 を終えている田んぼがありました。この三間地区でも、早めに栽培されているお米はコシヒカリですが、例年どおり順調に生育すれば、お盆前には販売されますので、ぜひ一度食べてみてください。











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